「トランクルームに荷物を預けたいけれど、盗難事件が起きないか心配…」と悩んでいませんか。
大切な品物を長期間保管する場所だからこそ、セキュリティ対策は最も重視したいポイントですよね。
結論から申し上げますと、屋外に設置されるコンテナ型と比較して、室内型トランクルームは防犯性が高く安全な傾向にあります。
本記事では、実際に室内型トランクルームを11年間運営している経験をもとに、室内型のリアルな防犯事情や、絶対に失敗しない施設の選び方を徹底解説いたします。
利用する上でのメリットだけでなく、万が一のデメリットや注意点も包み隠さずお伝えしますので、ぜひ最後までお読みください。
室内型トランクルームはコンテナ型より安全?

コンテナ型よりも室内型の方が、防犯面で安心できる傾向にあります。
最大の理由は、建物に入るための入り口と、個別の部屋という二重のセキュリティが基本となっているからです。
屋外に設置されているコンテナは、夜間になるとどうしても人目が少なくなりがちです。そのため、南京錠を直接壊されるといった物理的な被害が少なからず報告されています。
| 種類 | セキュリティの特徴 | 盗難リスク | メリット・デメリット |
|---|---|---|---|
| 室内型 | オートロック、防犯カメラ、個室キー | 比較的低い | 安全性が高いが、料金は少し割高 |
| コンテナ型 | 南京錠など簡易的な鍵が多い | 比較的高め | 料金は安いが、物理的な破壊に弱い |
豆知識:最近の室内型施設では、利用者ごとの専用ICカードやスマートロックを導入している場所も増えており、より一層安全性が高まっています。
大切な荷物を預けるのであれば、物理的な障壁が多く、部外者が侵入しにくい室内型を選ぶのがおすすめと言えるでしょう。
11年間の運営経験から語る室内型トランクルームの実情

室内型であっても「絶対に盗難が起きない」というわけではありませんが、しっかりとした防犯対策が施されていればトラブルは未然に防げます。
実際に私が11年間運営している施設では、セコムなどの機械警備システムを導入しているおかげで、これまでに盗難被害は一度も発生していません。
防犯カメラが複数台設置され、24時間体制で警備システムが常に作動している環境は、犯罪を企てる者に対して強力な抑止力として働いていると考えられます。
運営側の防犯意識の高さが、安全な利用環境に直結すると言えますね。
ただし、他の契約者がドアを開けた隙に不審者が入り込む「共連れ」といったリスクは存在するため、利用者自身の周囲への注意も必要不可欠となります。
絶対に失敗しないトランクルームの選び方と確認事項

借りる前に、運営会社へ直接連絡して確認をとることが最も確実な防犯対策になります。
なぜなら、ホームページ上の文字情報や写真だけでは、実際の管理体制や過去のトラブル歴まで正確に把握しきれないためです。
気になる施設を見つけたら、電話やメールで以下の3点を遠慮せずに質問してみてください。
- 防犯対策は具体的にどうなっているか?(カメラの有無、警備会社との契約など)
- 今まで盗難被害は出ているか?
- トラブルがあった際の対応はどうなるのか?
真摯な運営会社であれば、これらの質問に対して明確な回答を用意しているはずです。契約前に少し手間をかけるだけで、契約後の不安を取り除き、後悔しない施設選びが可能となります。
万が一の被害に対する補償のデメリットと対策
前述の通り、どれほど厳重に対策をしていても盗難リスクはゼロではないため、補償内容の確認が必須です。
多くのトランクルームの契約書では、盗難や火災などの被害に遭っても「運営側は補償しない」という免責事項が記載されているのが一般的なルールとなっています。
私が運営する施設でも、基本料金内での補償は設けておりません。しかし、利用者が任意で加入できる「損害保険」のオプションを用意しており、万が一の事態に備える手段を提供しています。
施設を選ぶ際は、家賃や立地だけでなく、トラブル時の自己負担リスクを減らせる保険オプションの有無も忘れずにチェックしてください。
大切な品物を守るためには、施設側のセキュリティに頼るだけでなく、ご自身で保険をかけるなどの自衛策も非常に重要になります。
まとめ
トランクルームの盗難リスクや、安全な施設の選び方について解説してきました。
コンテナ型に比べてセキュリティが強固な室内型ですが、100%の安全が最初から保証されているわけではありません。
11年間の運営経験から言えることは、事前の確認と万が一への備えが何よりも大切だということです。気になる施設には直接問い合わせを行い、防犯設備や保険の有無をしっかりと確認しましょう。
ご自身の目で納得できるトランクルームを見つけて、安心できる収納スペースを手に入れてくださいね。




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